前回の記事では、投資家の多数決の心理がわかる「ローソク足」について解説しました。
今回は、そのローソク足をさらに大きな視点で眺めて、「今の相場の流れ(波)」を味方につけるための、【トレンドの見方】【移動平均線】について紹介します!
これがわかると、「今が買いタイミングなのか?」「今は手を出さない方がいいのか?」がハッキリ見えてきますよ♪
(※免責事項)
本ブログに掲載している情報は、管理人の個人的な見解や投資実績をまとめたものであり、投資勧誘を目的としたものではありません。投資はリスクを伴いますので、最終的な判断はご自身の責任で行っていただきますようお願いいたします。
■ 1. 相場の方向性が一目でわかる「トレンドライン」
チャートの波の「安値どうし」または「高値どうし」を斜めの線で結んだものを【トレンドライン】と呼びます。
この線を引くことで、今の相場が「上を向いているのか(上昇トレンド)、下を向いているのか(下降トレンド)」を視覚的に把握し、売買のタイミングを判断します。
・上昇トレンドライン:安値を結んだ線。この線をローソク足が下に突き抜けたら「おわり(下落へ転換)」のサインかも?
・下降トレンドライン:高値を結んだ線。この線をローソク足が上に突き抜けたら「ここから上昇スタート!」のサインかも?

※線の引き方は投資家によって様々です。
自分で試しに引いてみて、思った通りの株価の動きをするのか、試してみてください!
各証券会社のアプリなどの機能を使えば、スマホ画面を指でなぞるだけで簡単に引くことができますよ!
■ 2. 上下の壁を意識する「ボックス相場(レンジ相場)」
斜めではなく、最近の目立つ高値や安値に対して「横にまっすぐ(水平に)」線を引いて株価の水準を判断する方法もあります。
株価が一定の「上の壁(上値抵抗線)」と「下の床(下値支持線)」の間をいったりきたりしている状態のことを【レンジ相場】や【ボックス相場】と言います。

これは川崎重工のチャートを参考に、線を引いてみました!
この箱(ボックス)を上に突き抜けた時は、株価が大きく跳ね上がる大チャンスになることが多いです!
逆に下に突き抜けると下降トレンドにトレンド転換になります。
■ 3. トレンドの道標「移動平均線」と2つの大サイン
移動平均線(いどうへいきんせん)とは、簡単に言うと【一定期間の株価の平均値を計算して、折れ線グラフにしたもの】です。
今のトレンドが「いつ始まったのか」「どれくらい強いのか」を教えてくれる心強い味方です。
一般的には、以下の3種類の線がよく使われます。
・【短期線】(主に5日間の平均)
・【中期線】(主に25日間の平均)
・【長期線】(主に75日間の平均)

自分が数日の「短期トレード」をしたいのか、数年〜数十年の「長期で資産形成」をしたいのかによって、重視して見る線を変えていきます。
今の株価が平均値と比べて高いか低いかを判断する羅針盤になります。
そして、この移動平均線には、教科書に必ず載っている【2つの最強のサイン】があります!
① ゴールデンクロス(大チャンスのサイン!)
「短期の線」が「長期の線」を、下から上へと力強く突き抜けた状態のことです。
これは、相場が「下降トレンドから上昇トレンドへ切り替わったよ!」という強力な買いサインになります。
② デッドクロス(大ピンチ・売り危機のサイン!)
逆に、「短期の線」が「長期の線」を、上から下へと突き抜けてしまった状態のことです。
これは、「ここから下降トレンドが始まってしまうかも…」という危険な転換点と言われています。

※この移動平均線は、証券会社のアプリを開けば自動で綺麗に引かれていますので、自分で計算して引く必要は一切ありません!
さらに、この線は「サポートライン(床)」としても使えます。移動平均線よりも上にチャートがあれば「上昇の勢いが強い」、下にあれば「下降の勢いが強い」と判断し、その線をハミ出たときをトレンド転換の目安にします。
◾️4.強力な上昇トレンド!パーフェクトオーダー
移動平均線の3本が上から、短期・中期・長期の順に並んでいる状態のことを言います。
この状態の時は上昇トレンドの勢いが最も強いかつ、安定した株価であることを示しています。
この状態が崩れた時(短期線が中期線と交差し、下回った時)に売却タイミングの目安になります!

今回は移動平均線についてまとめました!
移動平均線はトレードする時に今の株価が高いのか低いのか、トレンド方向を判断するための重要な指標になります!
意味をしっかり理解して株式購入に役立てましょう!
次回は移動平均線と組み合わせることで、自分で立てた株価予想の精度をより上げる、サブチャートについてご紹介しようと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!また次回お会いしましょう!




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